リスク許容度とは【投資初心者が読むべき用語集】
投資をするときの金融商品選びで耳にする「リスク許容度」。
このページでは「リスク許容度」について解説します。
リスク許容度は自分自身が受け入れられる価格変動の幅
リスク許容度は自分自身が受け入れられる金融商品の価格変動の幅です。
そのため一人一人の状況や性格などによって異なります。
ハイリスク・ハイリターンを選ぶのか、ローリスク・ローリターンで堅実に投資をするのか、人それぞれ考え方が違います。
また、投資において「リスク」とは損失の可能性のことではありません。
では投資における「リスク」とは何なのでしょうか?
リスクとは金融商品の値動きの幅
投資における「リスク」とは金融商品が値下がりする可能性ではなく、金融商品の価格変動の幅を指します。
つまり損失だけではなく利益についても同じように出やすいハイリスク・ハイリターン型の金融商品は「リスクが高い」商品と言えます。
では具体的にどのような金融商品がリスクが高くて、リスクが低いのでしょうか?
リスクが高い金融商品と低い金融商品
金融商品の中身によって異なりますが、一般的には以下のように考えられます。(代表的な金融商品のみ記載)

このようなグラフでリスクにを表すことができます。

実際に自分自身が受け入れられるリスク(リスク許容度)を考えるためにはどのようにすればいいの?
ではリスク許容度を考える上で重要な要素を一つずつ見ていきましょう。
リスク許容度を考える上で重要な5つの要素

年齢
投資期間を長く取れる20代、30代の人の方が50代、60代の人よりリスク許容度が高くなります。

時間が長く取れると、株価上昇の「稲妻が煌めく瞬間」に立ち会える可能性も高くなります。市場に立ち続けられる期間が長いことは武器となります。
保有資産
保有資産が多いと一時的に資産が減ったとしても生活に影響が出にくいためリスク許容度は高くなります。

保有資産が多くても固定費が多額にかかっている場合には、リスク許容度は高くならないため注意しましょう。
収入や仕事の安定性
収入が多い場合や仕事が安定している場合にも入金力、リストラなどの危険性が低いため生活の目処が立ちやすくリスク許容度が高くなります。

薬剤師はどちらも該当していると思います。若い頃からの分散された商品での株式投資に向いている理由でもありますね。
投資の経験
投資の経験がある場合、多少の値下がりでは動じなくなるためリスク許容度は高くなります。

むしろ暴落時は良い金融商品が安売りしてる!くらいの気持ちでいけると良いですね。
性格
楽観的な性格の方が、心配性の性格の人よりリスク許容度は高くなります。

値下がりしていても気にせず、他のことに向き合えるため狼狽売りの危険性も低いです。
まとめ:あなたのリスク許容度を理解し無理せず資産を積み上げよう
今回はリスク許容度について解説しました。
重要なのはリスク許容度を高めることではなく、あなた自身に合ったリスク許容度を考え最適な金融商品を見つけることです。
代表的な要因以外にも子供がいる、家の資金が必要など様々な理由でリスク許容度は変わります。
投資は適した商品を持って長期間市場に立ち続けた人が利益を得られます。
じっくり資産を積み上げていきましょう。
この記事があなたの資産形成の一助になり、豊かな将来を築けるように祈っております。
