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【お金を増やしたい薬剤師必見】薬剤師におすすめのクレジットカード3選(2025年6月最新版)

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皆様は薬剤師として忙しい毎日の中で、少しでも生活コストを抑えたいと感じていませんか?

本記事ではクレジットカードのポイント還元活用による節約術と、それを資産形成にまでつなげお金を増やしていく具体策をお伝えします。

今日も薬剤師として医療現場で責任ある仕事をこなしつつ、日々の生活費にも気を配っていることでしょう。給与は安定していても、仕事の合間にコンビニで食事を買ったり、ドラッグストアで買い物をしたりと、支出は意外とかさみがちです。

物価も高くなっているし、知らないうちに生活費って結構かかってたりするのよね。

そこで注目したいのがクレジットカードのポイント還元です。日常の支払いをカード経由にすることで、実質的に生活コストを下げられるのです。

今回は、将来への資産形成を目指す薬剤師の方に特におすすめしたい、ポイント還元で生活コストを下げ、同時に資産形成も狙えるクレジットカード3をご紹介します。

結論から申し上げますと

おすすめのクレジットカード

・楽天市場をよく使う。年会費無料のクレジットカードを作りたいけどこだわりはない。→楽天カード

・コンビニをよく使う。将来的に銀行系のゴールドカードやプラチナカードを目指したい。→三井住友カード(NL)

・スマホのQRコード決済を幅広い店で使いたい。ソフトバンクのスマホを使っている。→PayPayカード

をおすすめします。

この3種類のクレジットカードである理由はなに?

それは証券会社との相性が良いからです。

それぞれ、楽天証券、SBI証券、PayPay証券と連携することで、貯まったポイントを投資信託の購入に充てることができるため、単なる節約ではなく将来の資産形成にもつながります

例えば、楽天カードで得た楽天ポイントをそのまま楽天証券で投資信託に回せば、元手ゼロで資産運用がスタートできます。三井住友カード(NL)ならVポイントをSBI証券で投資に充てることができ、PayPayカードのPayPayポイントも間接的に運用に回す方法があります。

つまり、支出 → ポイント還元 → 投資という流れを作ることで、日常生活と資産形成が自然につながっていきます。これは、時間がなくても資産を増やしたいと考えている薬剤師の方にとって、非常に合理的な方法です。

また、クレジットカードは種類によってお店での還元率が異なるので、多くの種類のカードを持って使い分けることが重要と言う方もいますが、私は勧めておりません。

2~3枚くらいのクレジットカードを使い分けることが良いと思います。

なぜなら、家計管理が難しくなるのでお金の管理の面でマイナスになるからです。ポイントを貯めるために必要以上のお金を使っていたら資産は増えません。

ポイントは節約に重要ですが、目的は現金を節約し資産を増やすことでポイントを貯めていくことではないことを意識するとより良いです。

では実際にそれぞれのカードの特徴について見ていきましょう。

楽天カード – 高還元&楽天経済圏で生活コスト削減

まず初めに楽天カードを紹介します。

楽天カードは年会費は永年無料で、基本のポイント還元率は1.0%と高水準です。日常の支払いで100円につき1ポイント貯まるため、スーパーやドラッグストアでの買い物、外食などに使えば確実にポイントが貯まります。

特筆すべきは楽天グループのサービス利用時で、還元率がさらにアップする点です。楽天市場や楽天ブックスで楽天カード払いをするとポイント3%還元となり、楽天経済圏を活用するほどお得になります。

例えば楽天市場では、楽天カード利用だけで+2%の特典が付き合計3%還元、さらに楽天モバイル契約や楽天証券利用など様々な条件(SPUプログラム)を満たすと10%(2025年6月時点で最大18倍)までポイント倍率が上がります。

楽天カードマァーンのあのCMのですね!

また、楽天ペイアプリでは楽天ポイントカード+QRコード決済が一体化しており、条件達成で日常のお買い物時にポイント最大1.5%還元や、様々なキャンペーンに応募が可能です。

貯まった楽天ポイントは楽天市場での買い物はもちろん街の楽天ポイント加盟店でも1ポイント=1円で使えるうえ、カード利用代金への充当や楽天証券での投資にも充てられるなど使い道が非常に幅広いのも魅力です。

ポイントの有効期限も、カード利用で定期的にポイント獲得がある限り実質無期限となるため失効の心配がありません。

楽天証券のクレカ積立では毎月10万円まで楽天カードで投資信託等を購入するとポイントがつきます。

さらに新規入会キャンペーンにも注目です。楽天カードでは新規入会+利用で合計5,000ポイント(通常2,000ポイント+利用特典3,000ポイント)のプレゼントを実施しておりカードを作るだけでかなりお得なスタートが切れます。

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私も楽天カードを使っていて、毎年20000ポイント以上は溜まり、それを投資に回して資産を増やしています

楽天カードでポイント獲得→楽天証券でポイント投資→資産を積み上げる

サイクルを作っていきましょう。

三井住友カード(NL) – コンビニで7%還元ありの忙しい薬剤師向けカード

三井住友カード(NL)はナンバーレス仕様の安心・ハイスペックなカードです。

まず基本のポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)ですが 、特定の店舗では破格の+α還元が用意されています。代表的なのがコンビニ・飲食店での最大7%還元サービスです。

スマホのタッチ決済(Visaのタッチ or Mastercardコンタクトレス)を使って支払うと、対象のコンビニやファーストフード店で利用額200円ごとに7%分のVポイント還元を受けられます。

これは通常ポイント0.5%+ボーナス6.5%の合計で、例えばランチにセブンイレブンで500円使えば実質35円分のポイントが戻る計算です。

対象店舗にはセブン-イレブン、ローソン、ミニストップなど主要コンビニのほか、マクドナルドや吉野家、すかいらーく系列レストランなども含まれており 、仕事中や通勤途中によく利用する店で大幅ポイント還元を受けられます。

お昼によくセブンイレブンやサイゼリヤ、ガストに行くね

忙しいからコンビニでお昼買って簡単に済ませちゃうことが多いわね

加えて、三井住友カード(NL)独自の家族ポイント制度を活用すると、家族全員でポイントを合算しさらに+5%上乗せ(対象店舗で最大12%還元)といったことも可能です 。

 セキュリティ面でも、カード番号が表面に印字されないナンバーレス設計で、不正利用防止策や利用通知サービスも充実しています。

デメリットは基本還元率が0.5%とやや低めな点ですが、その分特定店舗での大幅還元や年間利用ボーナスでカバーする設計です。

薬剤師の忙しい業務の中で病院内や薬局近くのコンビニを使ってお昼を済ませることも少なくないと思います。その場合にはかなりお得です。

ポイントはVポイントがたまり、貯めたVポイントを1ポイント=1円分としてクレジットカードのお支払い金額に充当できたり、SBI証券でVポイントで投資することができます。

SBI証券では三井住友カード(NL)で最大10万円までクレカ積立投資ができ、カード種類カード利用金額に応じたポイントをもらえます。

将来豊かになって銀行系のプラチナカードを持つための実績を作るカードとしてもおすすめです。

三井住友カード(NL)でポイント獲得→SBI証券でポイント投資→資産を積み上げる

のサイクルを作っていきましょう。

PayPayカード – スマホ決済に最適、実質1.5%も可能な高還元カード 

PayPayカードは、スマホ決済サービス「PayPay」と非常に親和性の高いクレジットカードです 。

年会費は永年無料で、基本のポイント還元率は1.0%と高めに設定されています 。これだけでも年会費無料カードとしてはトップクラスですが、さらに条件次第で実質1.5%もの還元を実現できます 。

その条件とは、PayPayアプリで毎月一定回数以上の決済やサービス利用で+0.5%のボーナスが付く仕組みで、これを満たすとカード利用分に0.5%上乗せされます 。

言い換えれば、通常1.0%+ステップ0.5%=最大1.5%還元となり、年会費無料カードでここまで高還元になるのは非常に魅力的です。

還元されるポイントはPayPayポイントで、これはPayPay加盟店(街のお店やネットショップ)で1ポイント=1円として利用できます。

また、Yahoo!ショッピングやLOHACOではポイントアップキャンペーンも行っています。 

1.5%の還元率はすごいけど、条件達成が厳しいんじゃないの?

確かに還元率1.5%をフルに享受するにはPayPayステップのと言う条件の達成が必要です。

その条件は

①前月に対象決済を200円以上/回の支払い30回以上

②前月に合計10万円以上の利用

これを満たすと翌月のPayPay利用分に+0.5%の特典が付き還元率1.5%となります。(2025年6月)

結構厳しいかも?特に10万円も毎月PayPayで使うかしら?

PayPayはコンビニやドラッグストアなど使える場所が多いので日常で使用していれば30回以上の使用は自然と達成できると思います。

また、ガスや電気の請求書の支払い、NETFLIXやamazonなどをPayPay支払いにすると10万円は達成するのではないでしょうか。

PayPay証券ではPayPayポイントで投資、PayPayクレカ積立もできます。NISA、iDeCoにも対応しています。

PayPayアプリ&カードでポイント獲得→PayPay証券でポイントで投資→資産を積み上げる

のサイクルを作っていきましょう。

ここまで紹介したカードを使うことで「生活コストを下げる」と言ってきましたが、具体的にどれほどお得になるのか気になりますよね。そこで簡単なシミュレーションをしてみましょう。 仮に薬剤師のAさん(30歳独身)のケースを考えます。

もち💊
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似たような支出の方もいるかもしれません。

Aさんの毎月の支出は以下の通りです

食費(スーパーやコンビニ):40,000円 

日用品・雑貨(ドラッグストア等):10,000円 

衣服や靴:10,000円

外食・カフェ:20,000円 

交通費(定期券やガソリン):10,000円 

光熱費・携帯電話料金:15,000円 

娯楽・趣味の買い物:5,000円 

合計:約110,000円/月 をクレジットカード払いに充てているとします(年間約132万円のカード利用)。この場合、それぞれのカードでどれくらいポイントが貯まるでしょうか?

楽天カードの場合: 基本還元1%なので、月110,000円で1,100ポイント、年間で約13,200ポイントが貯まります 。

三井住友カード(NL)の場合: 基本0.5%なので月110,000円で550ポイント、年間6,600ポイント。

 PayPayカードの場合: 1.5%(PayPayステップ達成)で月110,000円で1,650ポイント、年間約19,800ポイントとなります。

もちろん上記は概算で、ポイントアップの店舗やキャンペーンによってはかなりのポイントが手に入ることがお分かりいただけるでしょう。

意外と無視できない額になるのね。

そしてこのポイントを投資に回すことで複利の効果で将来何倍にも増え、無視できない資産となります。

まとめ:クレジットカードを上手に使おう

今回はお金を増やしていきたい薬剤師に向けておすすめのクレジットカードを紹介しました。どれも甲乙つけ難いカードなのですが、まだ迷われている方に個人的なおすすめのランキングは

🥇楽天カード

🥈三井住友カード(NL)

🥉PayPayカード

です。

世の中にはさまざまなクレジットカードがあり、場所や状況によってはもっと還元率が高いクレジットカードもあるでしょう。

その中でもこの3種は

証券会社を通して将来資産を築きやすいクレジットカードだからです。

それぞれ特徴は異なりますが、共通して年会費負担がなく、高い還元率で日々の支出を節約、資産を築くことのできる優秀なカードです。

新規入会特典は時期によって増額されていることもあり、思い立った今が申し込みの好機かもしれません。

申し込み手続きはオンラインで数分程度と簡単です。 賢くポイントを貯めて、今を無理なく節約し、将来を豊かにしていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

リンク先には公式サイトを掲載しておりますので、ご利用の際には利用いただけますと幸いです。

今後も皆様の役に立てるような情報を発信していきたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
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薬剤師/ファイナンシャルプランナー/日商簿記2級/TOEIC 735
新卒で併設型のドラッグストアに就職。管理薬剤師、新店立ち上げを経てスタートアップの中小薬局に転職。薬剤師の他に日商簿記2級、ファイナンシャルプランナー3級、TOEIC LR 735点を取得しています。 一人でも多くの薬剤師にお金に不自由ない暮らしをしてもらえるようお金の知識について発信中です!
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