【SBI証券の評判は?】クレカ積立投資中の20代薬剤師に聞いたリアルな使用感
薬剤師が実際に投資を始めようとするとき、どの証券口座を選ぶべきかで迷うことも少なくありません。

SBI証券が人気って聞くけど、実際に薬剤師で使っている人の話が聞きたいな
そこで本記事では、SBI証券を初めての証券口座として開設し、三井住友カードでのクレカ積立を月10万円続けている20代の現役薬剤師に、口座選びの経緯から現在の使い方、開設前の不安、失敗談まで率直にインタビューしました。
これから証券口座を開設して資産形成を始めようと考えている薬剤師の方は、ぜひ最後までお読みください。
※本記事はあくまで1名の薬剤師の個人的な体験談であり、特定の証券会社や投資手法を推奨・断定するものではありません。
投資判断は自己責任で行い、必要に応じて専門家にご相談ください
※当メディアがクラウドワークスで調査した独自アンケートとなります。
基本情報
今回お話をお聞きした方の基本情報は以下の通りです。
・年代:20代後半
・勤務先:調剤併設型ドラッグストア(正社員)
・薬剤師歴:5年未満
・投資歴:1年以上3年未満
・初めて開設した証券口座:SBI証券(現在もメイン利用)
・初めて証券口座を開設した時の年齢と薬剤師歴:20代後半、薬剤師歴5年未満
・経済圏:三井住友カード、Vポイント
・NISA:積立投資と一括投資を併用
・月々の投資額:10万円以上15万円未満
・保有商品の評価額:300万円以上500万円未満
では、投資を始めたきっかけからみていきましょう。
投資を始めたきっかけ・証券会社選びについて
投資を始めようと思ったきっかけを教えてください

SNSでNISAの開設方法を知ったのがきっかけです。薬剤師は初任給は良いものの、なかなか給料が上がらないため、将来の資金づくりのために始めようと思いました。
同じ職場の薬剤師でも同じような時期に口座を開設している人がいて、その人からも教えてもらいました。始めてから今は3年弱ほどで、少しずつ資金が増えているので安心できています。

おっしゃる通り薬剤師は初任給は高めですが、昇給額があまり高くない傾向がありますね。
薬剤師の年収の推移はこちらをご覧ください。

SBI証券を選んだ経緯を教えてください

手数料が高い、投資信託の本数が少ない、個別株の購入ができないことから、銀行で開設するのはやめようと考えていました。
ネットで開設できる証券会社として楽天証券かSBI証券を考えていて、クレジットカードで積み立てるつもりだったので、ポイント還元率が良かったSBI証券を選びました。これも職場の知人がおすすめしてくれました。
開設前に、他の証券会社とどの程度比較しましたか?

楽天証券とSBI証券の2社を比較しました。
クレジットカード・銀行・ポイントとの組み合わせまで考えていましたか?

ある程度は組み合わせを考えていました。
メインカードとしてJALカードを使っていて、給与口座は三菱UFJ銀行でしたが、学生時代のバイトの都合で開設してあった三井住友の口座とカードがあり、クレカ積立に利用できると考えていました。
クレジットカードで積み立てることを当初から考えていたため、ポイント還元率をみて証券会社を決めました。

クレカ積立を見越して還元率を考慮し、証券会社を選ぶのは、現在の証券口座選びの王道パターンです。
お金を増やすための証券会社と相性の良いクレジットカードはこちらで紹介しています。
次に、現在の投資スタイルについてみていきます。
現在の投資スタイル・経済圏について
現在保有・利用している投資商品を教えてください

全世界株式型のインデックスファンド、
米国株式型のインデックスファンド、
日本株式型のインデックスファンド、
先進国・新興国株式型のインデックスファンド、
国内個別株です。
現在の投資方法について教えてください

定期のクレジットカード積立で購入しているのは、オルカン、S&P500、国内株式、先進国などです。SNSでおすすめされていたものを買いました。
SNSで見たNASDAQを買ったり、インド株を買ったりしていた月もあります。インド株は伸びないため積立をやめる、NASDAQが伸びているので積立銘柄に加えるなど、定期的に積立設定は見直しています。最近はChatGPTなどに、どの銘柄を増やしたほうがいいか、買うべきか売却すべきかを聞くこともあります。
クレカ積立のほかに、不定期で国内の個別株も買っています。株価が下がっているという情報をSNSで見たときや、株主優待の内容を見て購入しています。クレカ積立は一度設定したら放置してよいので楽です。

情報を仕入れ様々な投資商品を買っていますね。
SNSやAIなどは便利ですが、投資の結果は自己責任なので読者の皆様もご注意ください。
クレカ積立、ポイントの使い方を教えてください

三井住友カードをメインで使い、SBI証券でクレカ積立をしてポイント還元率を重視しています。開設当初からこの組み合わせです。
毎月10万円をクレカ積立していて、貯まったポイントは再投資に設定しています。ポイント還元率が高く満足しています。
証券口座の追加や変更はしましたか?

今も初めて開設したSBI証券口座をメインで利用しており、証券口座の追加・変更はしていません。
ポイント還元率が高く、特に不便に感じる点もないため、他社への変更は考えたことがないです。そもそも他社へ変更ができることも知りませんでした。
今から選び直すとしてもSBI証券にすると思います。
次に、開設前の不安と、実際に使って気づいたことを聞きました。
開設前の不安・開設後に気づいたこと
開設前に、どのような不安や疑問がありましたか?

口座開設の手続きが面倒そうだと感じていて、実際に開設までは面倒でした。
手続きを開始してからマイナンバーの写しを送ったりするのが面倒で、途中で嫌になったりもしたため、実際に投資を開始するまでは数ヶ月かかりました。
NISAの仕組みはよくわからないまま、なんとなくSNSを見て始めてみようと思いました。投資先もSNSでおすすめされているものをとりあえずで設定して購入しました。
そのため「こんなに何もわかっていない状態で始めて大丈夫なのか」という不安はありましたが、とりあえず動きました。
損するのが怖いという気持ちもあり、最初の方はマイナスになる時もありましたが、続けていくうちにプラスにできたので、その不安は今は解消されています。ただ、今後の暴落は今も不安に感じます。

はじめはわからないことばかりですよね。
一方で面倒だけれども証券口座を開設し投資したからこそ、資産形成ができることも事実です。
投資初心者の方むけにNISAやiDeCoについてはこちらでまとめています。

証券口座開設前に確認しておけばよかったと感じたことはありますか?

銘柄選びが難しいと感じたため、開設当初はウェルスナビを利用していた時期がありました。
また、あまり理解していなかったため、NISAではなく一般口座で投資を開始してしまい、お金を引き出す際に課税されてしまいました。
SBI証券で個別株を購入しようとしたときも、買付余力をどうやったら増やせるのかがわからず手間取りました。他の銀行から資金を入れたら買付余力が増えて投資できることが、後からわかりました。

証券口座開設時のNISA口座の開設と、買付時の口座の確認は特に注意が必要ですね!
SBI証券は初めての薬剤師へのオススメ度
はじめて証券口座を開設する薬剤師にSBI証券はオススメですか?

ある程度勧められます。
その理由を教えてください

オンラインで手続きが進められるため楽だと思います。手数料も安く、ポイント還元が良いため、クレカ積立をする人にはおすすめです。
積立設定するにあたって、アプリで人気ランキングなどが表示されているため、銘柄を選ぶ際の参考になると思います。
ドラッグストア勤務の薬剤師は比較的初任給から高いため、生活で余っているお金があれば積立にまわすと良いと感じます。積立は一度設定しておけばしばらく見直す必要もないため、忙しい人でも始めやすいと思います。
今から初めて証券口座を開設するとしたら、どのように選びますか?

SBI証券でカード・銀行をまとめて、ポイント還元を最大に受け取れるようにします。SBIは手数料も安く、ポイント還元も十分だと思います。クレジットカード積立は利用します。
購入したい投資商品は高配当の個別株です。暴落したときはチャンスだと思って、さらに購入額を増やすよう以前の自分に伝えたいです。
これから資産形成を始める薬剤師へ
薬剤師は投資を検討した方がよいと思いますか?

ドラッグストア勤務の薬剤師は初任給から高いため、すぐにでもNISAを始めたほうがいいと思います。将来的には給料が上がりにくいため、早いうちから資金を作っておくべきだと感じます。忙しい人でも、積立設定を最初にするだけであれば可能だと思います。
また、投資を始めてからは、社会のニュースをよく見るようになりました。どの会社が伸びそうか、暴落しそうかなどを考えるようになりました。
投資を始める前までは、薬剤師の本業だけですべてのお金を稼がないといけないと感じ、薬局長やエリアマネージャーを目指して昇給しないといけないと思っていました。でも、NISAで少しずつお金を増やせている今は、気持ちに余裕があります。昇給にそこまでこだわらなくても良いかなと感じています。

投資を始め金融所得を得るようになると、働く上でも自由度が増えます。
薬剤師が豊かになる方法はこちらをご覧ください。
20~30代の薬剤師がこれから資産形成を始める場合、どのようなアドバイスをしますか?

自分の生活を見直して、どのくらいの額であれば無理せずに積み立てられるのかを考えてから積み立てると良いです。結婚や出産などまとまったお金が必要になったときは、途中でNISAからお金を引き出しても良いと思います。
インデックス投資で資金を少しずつ増やしつつ、ボーナスや昇給があったときには興味がある個別株を購入するスタイルが良いと思います。
一方で、普段の生活費で投資にまわせるお金がない人は、無理に投資を始めなくても良いと思います。病院薬剤師や調剤薬局の薬剤師はドラッグストアに比べて最初は給料が少ないため、投資できない場合もあると思います。
また、インデックス投資は長期投資が基本のため、近いうちに結婚、出産、家の購入、引っ越しなどを控えていて大きなお金が必要となる人も、急いで始めるべきではないと思います。
ここまで、SBI証券×三井住友カードでクレカ積立を続ける20代薬剤師へのインタビューをお届けしました。
最新のクレカ積立の還元率・条件は変更されることがあるため、必ずSBI証券・三井住友カードの公式サイトでご確認ください。
まとめ:初めての証券口座選びは使いやすさと経済圏で判断しよう
本記事では、SBI証券を初めての証券口座として開設し、クレカ積立を月10万円続けている20代薬剤師に、リアルな体験談をインタビューしました。
クレカ積立を見越してポイント還元率から証券会社を逆算するという選び方は、これから口座開設する薬剤師にとって大いに参考になるはずです。
証券口座選びで迷っている方は、あわせて以下の記事もご覧ください。


この記事が皆様の証券口座選びの参考になり、資産形成の第一歩をサポートできましたら幸いです。
※本記事はあくまで1名の薬剤師の個人的な体験談であり、特定の金融商品・証券会社を推奨するものではありません。
手数料・ポイント還元率等の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。投資は自己責任でお願いします。
