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【楽天証券は使いやすい?】投資歴10年超の30代薬剤師に聞いたリアルな使用感

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初めて投資を始めるために証券口座を開設するときに、どの証券口座をぶべきかで迷う薬剤師も少なくありません。

証券口座ってどこを使うのが正解?長く使っている薬剤師のリアルな話が聞きたいな

そこで本記事では、先輩薬剤師の勧めで楽天証券を開設して投資歴10年以上、現在は複数の証券口座をサービス目的で使い分けている30代の現役薬剤師に、口座選びの経緯から現在の使い方、開設前の不安、これから始める薬剤師へのアドバイスまで率直にインタビューしました。

この記事を読めば、実際の薬剤師視点での楽天証券の使用感と、複数口座を使い分ける理由がわかります。

これから証券口座を開設して資産形成を始めようと考えている薬剤師の方は、ぜひ最後までお読みください。
※本記事はあくまで1名の薬剤師の個人的な体験談であり、特定の証券会社や投資手法を推奨・断定するものではありません。
投資判断は自己責任で行い、必要に応じて専門家にご相談ください
※当メディアがクラウドワークスで調査した独自アンケートとなります。

Contents
  1. 基本情報
  2. 投資を始めたきっかけ・証券会社選びについて
  3. 現在の投資スタイル・経済圏について
  4. 証券口座開設前の不安・開設後に気づいたこと
  5. 楽天証券は初めての薬剤師へのオススメ度
  6. これから資産形成を始める薬剤師へ
  7. まとめ:初めての証券口座選びは使いやすさと商品数で判断しよう

基本情報

今回お話をお聞きした方の基本情報は以下の通りです。

プロフィール

・年代:30代後半
・勤務先:調剤薬局(正社員)
・薬剤師歴:10年以上15年未満
・投資歴:10年以上15年未満
・初めて開設した証券口座:楽天証券(現在もメイン利用)
・初めて証券口座を開設した時の年齢と薬剤師歴:20代後半、薬剤師歴5年未満
・経済圏:PayPayカード/PayPay、PayPayポイント、メガバンク
・NISA:毎月積立投資(iDeCoも併用)
・月々の投資額:5万円以上10万円未満
・保有商品の評価額:300万円以上500万円未満

では、投資を始めたきっかけからみていきましょう。

投資を始めたきっかけ・証券会社選びについて

投資を始めようと思ったきっかけを教えてください

投資を始めた経緯としては、初めて勤めた先の先輩薬剤師の勧めがきっかけでした。もともと企業型DCはやっていましたが、「投資をやっている」というより、入社時に持株会があって半ば強制的にやらされていた感覚でした。

そんな中、先輩薬剤師が個別株をやっていると聞いて興味を持ち、お話を聞いたことがきっかけで証券口座を開設しました。始めた当初は業績やチャートの読み方すらわからない状態でしたが、独り身だったので「多少損しても生活に支障はないだろう」と軽い気持ちで始めました。

始めていくうちに世界情勢や経済に興味を持ち、そこから派生してFPの勉強も始めました。その時にNISAの詳しい内容や企業の業績の見方を学びました。


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私もFPを保有していますが、投資をきっかけにFPの勉強まで進む流れは、薬剤師のマネーリテラシー向上の良い方法ですね。

薬剤師におすすめのビジネス系資格はこちらで紹介しています。

楽天証券を選んだ経緯を教えてください

当時メインで使っていたクレジットカードが楽天カードだったというのが大きな理由です。そのため、正直な話、他の証券会社とあまり比較はしませんでした。当時は「どこの証券会社でも大きく変わらないだろう」と考えていました。

しかしその後、証券会社ごとに特典があることを知ったので、SBI証券・大和証券・松井証券でもそれぞれ口座を開設しました。

開設前に、他の証券会社とどの程度比較しましたか?

ほとんど比較していません。

クレジットカード・銀行・ポイントとの組み合わせまで考えましたか?

しっかり比較して組み合わせを決めました。

楽天カードをメインクレジットカードとして使用していたので、もともと持っていた楽天のアカウントから手続き自体もスムーズに進められる点が大きかったです。ポイント連携も決め手になりました。

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すでに使っているクレジットカードから逆算して証券会社を選ぶのは、手続きの手間も少なく現実的な選び方ですね。

次に、現在の投資スタイルについてみていきます。

現在の投資スタイル・経済圏について

現在保有・利用している投資商品を教えてください

全世界株式型のインデックスファンド、

先進国・新興国株式型のインデックスファンド、

REITです。

現在の投資方法について教えてください

現在購入しているのは、NISA・iDeCoともに先進国インデックスがメインです。iDeCoではオルカンやREITも定期購入しています。

商品を選ぶ基準は「分散して投資ができるかどうか」です。S&P500や日本株では米国あるいは日本にしか分散できないので省きました。

NISAは先進国インデックスの定期購入で利用しています。

相場の上昇・下落で投資手法は特に変えていません。むしろ下落相場こそ、同じ定期購入額で口数を多く購入できるのでありがたいとも思っています。

資産運用は長期投資で複利が生きてくるので、評価額を頻繁に確認しないことが継続のコツだと思います。複利の仕組みがわかれば、頻繁に評価額を気にすることがいかに無駄な時間かが理解できるので、そのまま放置しています。


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下落相場を「口数を多く買えるチャンス」と捉えられるのは、複利とドルコスト平均法を理解しているからこそですね。

複利の力についてはこちらをご覧ください。

クレカ積立、ポイントをどのように使っているかを教えてください

クレカ積立は月3〜5万円です。

ポイント投資としては、PayPayポイント・エポスポイント・dポイントでポイント運用をしています。

特にPayPayポイントで運用した分は、主にふるさと納税に使用しています。現金を使わずに節税対策ができています。ただ、以前はふるさと納税でもポイントが付いていましたが、今は付かなくなったので少しやりづらくなってしまいました。

証券口座の追加や変更はしましたか?

メインは楽天証券から変更していませんが、SBI証券・大和証券・松井証券を追加で開設しています。

口座を利用したいから追加したというより、証券口座ごとに使えるサービスが違うので、そのサービス目的で追加しました。楽天証券では日経新聞が読める、大和証券はIPOの取扱いが多いのでIPOに参加したい時用、松井証券は独自のアプリを使いたかったため、という具合です。

そのため、メインは楽天証券です。

次に、開設前の不安と、実際に使って気づいたことを聞きました。

証券口座開設前の不安・開設後に気づいたこと

証券口座開設前に、どのような不安や疑問がありましたか?

証券口座を開設すると維持費などの費用がかかってしまうのではないか、という不安がありました。また、クレジットカードのように多く作ると何か良くないことが起きるのではないか、という不安もありました。

実際に作ってみると、維持費もかからないし、入金しなければ何もできないただの口座ということで、不安はなくなりました。

ただ、セキュリティに関しては今でも不安が残ることはあります。昨年も、勝手に口座の資金を流用されてしまった事件をニュースで目にしたので。

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フィッシング詐欺なども流行っているので、セキュリティ対策(二段階認証など)はご自身でしっかり設定しましょう。

証券口座開設前に確認しておけばよかったと感じたことはありますか?

また、購入したい投資信託の取扱いがあるかどうかも確認した方が良いと思います。購入したいと考えていた商品が、証券会社によっては取り扱っていないことがあるので。

IPO銘柄の多さは確認しておけばよかったと思いました。個別株をやっていた際、気になっていた新規上場銘柄が楽天証券では取扱いがなく、参加できずに悔しかった記憶があります。

楽天証券は初めての薬剤師へのオススメ度

はじめて証券口座を開設する薬剤師に楽天証券はオススメですか?

非常に勧められます。

その理由を教えてください

アプリの使い勝手の良さは大きいと思います。楽天カードは多くの方が持っているクレジットカードなので、クレカ積立を行いたい時にすぐ紐づけられるのは大きな利点です。

投資商品も選びやすいと思います。積立で気になる信託報酬についても、楽天証券は楽天独自の商品で信託報酬が低いものが多いのがメリットです。

ただし、多くの商品から選択したい方であれば、楽天証券ではなくSBI証券をお勧めします。商品数はSBI証券が非常に多いためです。初めてで商品数が多すぎると選べないという方には楽天証券、ある程度自分で調べて商品を選べる方ならSBI証券を、私なら勧めます。


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「使い勝手を優先するなら楽天証券、商品数を重視するならSBI証券」という切り分けは、証券口座選びの判断基準としてわかりやすいですね。

今から初めて証券口座を開設するとしたら、どのように選びますか?

今から初めて開設するなら、SBI証券を選ぶと思います。現在はメインの預金口座を三井住友銀行にしているので、Vポイントの連携を考えた点でも有利になるからです。

今の知識で考えるなら、商品の特性もわかっているので、同じインデックス商品でも数多くの種類を有しているSBI証券は魅力的です。三井住友のOliveも利用しているので、クレカ積立でポイントを獲得し、そのポイントもポイント投資で運用したいです。

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SBI証券✖️三井住友カード✖️Oliveの組み合わせも魅力的です。

これから資産形成を始める薬剤師へ

薬剤師は投資を検討した方がよいと思いますか?

薬剤師の仕事柄、出世して年収が急上昇することはなかなか望めないと思います。ただ逆に安定的な職業ではあるので、将来必要とする金額を逆算で算出することはできます。

その金額を預金で作り切れる計画ができているのなら、無理に投資をしなくても良いと思います。しかし、貯金ができなかったり、今の状況ではどうしても将来足りないと考えるのならば、投資をするべきだと思います。特にこれから家族や子どもができた時に必要となる資金は、すぐには準備できないので。


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「将来必要な金額から逆算する」という考え方は、ライフプランを立てる上での基本です。

薬剤師が豊かになる方法はこちらをご覧ください。

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20~30代の薬剤師がこれから資産形成を始める場合、どのようなアドバイスをしますか?

20代は若さが最大の武器なので、複利のメカニズムをしっかり理解しておくことが大切です。こればかりは年月でしか解決できません。

30代で意識しておくべきことは、社会人になってこれまでどれだけの資産を構築できているかの再確認です。よく言われる「老後2,000万円問題」は過去の話で、今後はもっと必要になる可能性があります。薬剤師の30代であれば社会人になって6年以上は経っているので、資産ができていないのは相当まずいことを自覚した方が良いと思います。

できていない人でも30代ならまだ間に合うので、先取り貯金の感覚でNISAあるいはiDeCoで投資をしておくべきです。20代であれば無理のない範囲で月1万円でもいい、30代であれば少なくとも月3万円はしておいた方が良いと思います。一度設定すれば資金を運用してくれるので、「忙しい」を理由にはできないと思います。

ここまで、楽天証券をメインに複数口座を使い分ける30代薬剤師へのインタビューをお届けしました。

各証券会社のサービス内容・ポイント連携は変更されることがあるため、必ず公式サイトでご確認ください。

まとめ:初めての証券口座選びは使いやすさと商品数で判断しよう

本記事では、楽天証券をメインに複数の証券口座を使い分けながら10年以上投資を続ける30代薬剤師に、リアルな体験談をインタビューしました。

「使い勝手を優先するなら楽天証券、商品数を重視するならSBI証券」という切り分けと、「下落相場は口数を多く買えるチャンス」「評価額を頻繁に見ない」という複利を軸にした考え方は、これから口座開設する薬剤師にとって大いに参考になるはずです。

証券口座選びで迷っている方は、あわせて以下の記事もご覧ください。

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この記事が皆様の証券口座選びの参考になり、資産形成の第一歩をサポートできましたら幸いです。

※本記事はあくまで1名の薬剤師の個人的な体験談であり、特定の金融商品・証券会社を推奨するものではありません。

手数料・ポイント連携等の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。投資は自己責任でお願いします。

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薬剤師/ファイナンシャルプランナー/日商簿記2級/TOEIC 735
新卒で併設型のドラッグストアに就職。管理薬剤師、薬局の新店立ち上げを経てスタートアップの中小薬局に転職。薬剤師の他に日商簿記2級、ファイナンシャルプランナー3級、TOEIC LR 735点を取得しています。現在社会保険労務士資格取得に向け勉強中。 一人でも多くの薬剤師にお金に不自由ない暮らしをしてもらえるようお金の知識、キャリアアップ、ライフプランについて発信中です!
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